前出の「会田建具センター」の建物が老朽化のために取り壊されました。
新しい建物の壁に、旧壁画を復元しました。
春日部は「押絵羽子板」で有名です。
浅草の押絵職人が、戦争疎開で春日部の良質な桐を求めて移り住んだのが始まりです。
江戸時代、押絵 の技術が発達し、歌舞伎の隆盛とともに、このような押絵役者羽子板が大流行したと言われています。
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*TBSテレビ「所さんのニッポンの出番」で放送(2016.2.9)
江戸時代後期の畳職人の仕事ぶりを再現しました。
夏の暑い季節は、 このような裸同然の姿で働く職人の姿がよく見られました。
明治時代から続いている理容室です。
初代「角太郎」が開業し、地元で は「角床」という愛称で親しまれてきました。
当時のお店の様子を再現しました。
IDC大塚家具の発祥の地に建つ「仲町みこし倉」。
国内でも珍しい「入母屋造り総四方ちどり屋根」の伝統的な神輿が収納されています。神輿の胴体には龍の彫刻が施され、屋根には×(ペケ)が載っているのが特徴で、壁画でも忠実に再現されています。